こんにちは。
経年風アクセサリー素材のお店*よつば商店
店長のシバガキです。

 

 

今日はアクセサリーパーツとは
関係のない話なのですが…

 

 

私は現在オンラインで
チェコ語を勉強しています。
日本在住のチェコ人の先生に
教えて頂いています。

 

 

チェコ語はスラブ語系の言語
(ロシア語とかの仲間)で
動詞だけではなく名詞や形容詞なども
7種類に語尾が変化するので
正直むずかしくて
ちっとも覚えられないのですが😅
先生がレッスン中にチェコのお話を
たくさんして下さるので
とても楽しいです😃

 

 

テキストには載っていないような
チェコの人たちの生活習慣や考え方、
絵本やアニメーション、アートのお話、
おいしいチェコの家庭料理のこと
そしてチェコガラスのこと
などなど…

 

 

そんな中、
今日のレッスンで先生に教えて頂いた
チェコの画家(挿絵画家?)を
ご紹介します。

 

 

チェコの絵本はとても有名ですが
そのなかでも

 

pohádka
(ポハードカ)

と呼ばれるおとぎ話が
チェコ人は大好きだそうです。

 

 

中でも19世紀に活躍した

Božena Němcová
ボジェナ・ニェムツォヴァー

Karel Jaromír Erben
カレル・ヤロミール・エルベン

という作家の作品が有名だそうで
(カレル・ヤロミール・エルベンは
「オテサーネク」の作者です。
ヤン・シュヴァンクマイエルの映画
にもなった作品です。)

 

それらの作家の本の挿絵を描いていた

 

Artuš Scheiner
(アルトゥシュ・シャイネル)

 

という方の絵がとても印象的だったので
ブログに書き留めておきます。

 

どんな絵か気になる方は
下のリンク先をご覧下さいね。

 

 

google検索「Artuš Scheiner」の結果

 

 

なんというか、
子ども向けのおとぎ話の本の挿絵が
こういう感じのって…

 

 

子どもが怖がってトラウマになっちゃいそう!

 

 

(実際先生は子供の頃おじいさんに
読み聞かせしてもらって泣くほど怖かったそうな)

 

 

けれど大人になってから見ると
とても美しいなと思います。

 

 

美しいけれど
どことなく影があって
退廃的な感じもして
若干不穏な感じもする…

 

 

少し江戸川乱歩っぽい雰囲気?
少年少女向けだけどこわい、みたいな。

 

 

こういう雰囲気の絵が好きな方って
多いのでは?と思うのですが
日本では全然知られていないそうです。

 

 

amazon.co.jpで検索したら
Kindle版で日本語訳された
チェコの昔話集がありました。

 

金色の髪のお姫さま――チェコの昔話集

 

 

今度読んでみようと思います🍀

 

 

私はチェコの文学や絵本のことは
全く知らないので
(ついガラスにばかり目が行ってしまうのです😅)
もしおすすめの絵本などの作品があるよ!
という方はぜひ教えてくださいね🙋‍♀️

 

 

 

 

 

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