こんにちは。
経年風アクセサリー素材のお店*よつば商店
店長のシバガキです。
今日は前回のブログ記事の続きです。
1830年代に北ボヘミア地方で
発明されたウランガラス。
現代ではUVライトで簡単に
ウランガラスの発光を見ることができますが
100年以上も前のUVライトのない時代に
どうやってウランガラスが発光するのか
わかったのでしょうか?
それは
夜明け前の太陽が登る直前の時間
空は少し明るくなったけれど
まだ太陽が顔を出していない時
朝日よりも先に紫外線だけは
地上に届いている
そんな時間帯…
夜明け前のまだ薄暗い家の中で
紫外線に反応したウランガラスの
食器や花瓶、置物などが
お部屋の中で美しく発光したそうです
昔の人はこの不思議で美しい
限られた時間帯だけに光るガラスを見て
どんなことを思ったのでしょう?
ウランガラスのティーセットで
夜明け前のティータイムとか
もしかしたらあったのかもしれません。
なんだかロマンチックですね
いつかビーズやカボションだけではなく
ウランガラスの食器やインテリア雑貨も
仕入れてみたいなと思っています
経年風アクセサリー素材のオンラインショップ
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