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Vintageアクセサリー素材のお店・よつば商店のブログ

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チェコの香水瓶セット【業務日誌2020/05/11】

こちらのチェコの香水瓶と

手鏡とミニコームのセットを

次回の更新でご紹介できるよう

撮影をしました。

 

こちらの商品は

チェコ・ヤブロネツの工房で制作されています。

ボヘミアガラスの産地である

ヤブロネツ・ナド・ニソウでは

ガラスだけではなく金属加工の技術も

高いことがよくわかるお品に

なっております。

 

 

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検品中のカボション【業務日誌2020/05/09】

今日も検品作業を続けてやっています。

今回は新たに明るいカラーの

カボションを多めに注文しています。

画像のデイジーの他にも

パンジーとローズも届きました。

 

 

現在新型コロナウィルスの感染を防ぐため

検品のお手伝いをして下さっている方には

お休みしてもらっているので全ての作業を

現在はわたし1人でやっています。

通常よりも更新が遅れる可能性がありますが

今月中旬から下旬頃にはご紹介できるよう

作業を進めていきたいと思いますので

申し訳ありませんがしばらく

お待ち下さいますようお願いいたします。

 

 

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新しいVintageカボションなど届きました【業務日誌2020/05/07】

連休が明けて発注していた商品が

海外より無事に届きました。

思ったより遅延もなく届き、

物流に携わる方々に感謝しています。

 

 

届きたてほやほや✨

これから数日かけて届いた商品に

間違いがないか確認して検品します。

ここだけの話、注文したのと違う色が届いたり

全然別の商品が届くことがよくあるので

確認作業は大事です😅

 

 

プラスチック製の小さなカメオや

Vintageガラスの小さなお花のカボション、

最近当店で人気のチェコ製めだまパーツなど

今月中旬から下旬にかけてご紹介できるよう

作業を進めていきます。

 

 

 

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次回更新商品・再入荷【業務日誌・2020/05/03】

今日は次回更新予定の再入荷商品の中から

Czech Glass Stone Sea Blue Opal Pearshape 14/10mm

をご紹介します。

 

チェコのガラス工房で現在作られている

グラスストーンです。

ファイアオパール風のガラスに

カットが施されており、キラキラと

きれいに輝きます。

 

 

この連休中に更新できるよう

いま作業を進めています。

もうしばらくお待ちくださいね。

 

 

 

 

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次回更新商品・新着【業務日誌2020/05/01】

商品更新の準備をしています。

 

次回更新でご紹介予定の

新着商品の1部です。

今回は完成品もご紹介します。

 

チェコ製ヴィンテージガラスパーツを

使ったピアス。

 

さりげない大きさのリング。

 

ヴィンテージプラスチックの

大きめサイズのフラワーパーツ。

4色あります。

 

チェコのガラスボタン。

 

この連休中には更新できるよう

作業を進めています。

 

 

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最近買った素敵なアクセサリー【業務日誌2020/04/29】

今回は前からやろうやろうと思っていた

素敵な作品の紹介をします。

ここ1-2ヶ月で買ったものです。

 

 

ヴィンテージグラスストーンのブローチ

 

 

nichinichiさまの作品はとても人気で

販売開始から数分で売り切れてしまうので

注文できた時はとても嬉しかったです。

素敵なデザインに確かな技術で作られている

アクセサリーを身に付けると

気分がシャキッとします。

 

 

 

どこか懐かしくてかわいいレトロな

ビーズ刺繍のとりさんブローチです。

カラーバリエーションが色々あったのですが

緑色が好きなのでこちらのとりさんを

注文しました。

いつも発送や買い出しに行く時に使う

かばんにつけて一緒に散歩しようと思います。

 

 

ソウタシエのアマビエ様ブローチ

 

淡いグリーンとピンクのカラーリングに

一目惚れしてオーダーさせて頂きました。

実はこのアマビエ様の目の部分は

当店のパーツ( Czech Glass Intaglio Eye Bermuda Blue 10×8mm

をご利用頂いています。

魔力高そうで好きです。

 

 

今日のブログはここでおしまい。

私も何か作りたくなってきちゃいました笑

明日もブログ更新するぞ…!

 

 

 

 

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業務日誌をつけることにしてみた

WordPressでブログを書こうと

思い立ちはや数ヶ月…

2017年にチェコへ行った時の記事を

書いた後なんにも更新できてない…

という事でいいかげんやらねばと思ったので

これから週に1・2回はかんたんに

ひとこと業務日誌みたいな感じで短めの

記事を書いていこうと思います。

クオリティは求めずとにかくなにかしら

書き続けようと思います…

 

昨日は仕入れ作業。

仕入先の会社や工房に発注をした。

新型コロナウィルスの影響で荷物の到着が

遅れる可能性があるので早めに済ます。

メールでみんな

Stay safe and healthy

とかひとこと書いたり書かれたり。

早く事態が落ち着いて直接仕入先に行きたい…

みなさんが無事でありますようにと思う。

 

 

 

次回の記事は

最近買った素敵なアクセサリーたちのことを

ご紹介しようと思っています!

たぶんTwitterとかにも投稿すると

思うけどブログにも残しておきたい。

とってもとっても素敵な作品たちなのです。

 

 

次回か次回の次の更新でup予定の再入荷商品。

チェコ製現行品のグラスストーン。

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2017年 ヤブロネツ ガラスボタン工房 絵付け編

2017年5月末日 ガラスボタン工房見学 

この記事ではガラスボタン工房見学 成形編で作られたボタンに色を付けるところを見学した時の様子をご紹介します。

回転する台にボタンを乗せてひとつひとつ丁寧に色をつけていきます。
こちらの画像で塗っているのは黒っぽい塗料ですがこれはこの後電気炉で焼成すると金色になります。

 

回転台を左手で回しながら細い筆を使い1色ずつ丁寧に塗り重ねていきます。
塗料の厚みを均一にしつつはみ出さずに手早く塗っていくのには熟練の技術が必要です。

 

彩色が終わって乾燥中のボタンたち

 

 

塗料が乾燥したら電気炉で焼成して塗料が剝げ落ちないようにします。
アンティークのボタンにはこの焼成の工程がないため塗料が落ちやすいですが現在ではこのようにして塗料の強度をあげています。

 

在庫の棚。どんなボタンがあるのでしょうか?わくわく。

 

チラッと拝見。

 

棚いっぱいのサンプルボード。古いですが全て今でも使っています。
この中から好きなデザインやカラー、大きさのボタンを選ぶのは楽しいけれど時間と予算の都合もあるので実際とても大変です(笑

 

そんなサンプルボードの一部をチラリとご紹介。

 

どれにしようか本当に悩んでしまいます。

 

あ!私が注文した猫のボタンの色違いがサンプルボードにあった!ということでたまたまこの日着けていたブレスレットと記念に写真を撮ってみました。

 

こちらの工房では現地に行った際にその時工房が持っている在庫を見せてもらい、その中から私が選んで仕入れています。
工房が持つ在庫の内訳は訪れる時期により変わるので今回仕入れたものが次回訪れた時にはない可能性の方が高いと思います。一期一会。

工房の在庫の中には古いものもあれば最近作られたものもあり、しかもガラスボタンを作る際に職人さんが使っているさまざまなデザインの金型は昔から使われているものを使って今でも製作しているので正直ヴィンテージ品と現行品の境目は曖昧なものが多いのではないかと思いました。

 

2017年 ヤブロネツ ガラスボタン工房 成形編

2017年5月末日 ガラスボタンの工房を見学させてもらいました。その時の記録をボタンの成形編と絵付け編の2回にわけてご紹介します。この記事を書いているのは2019年11月なので見学した当時の記憶が少し曖昧になっていますことをご了承ください。あと、写真を撮ったスマホが古いため画像がイマイチです。すみません。

 

工房の中から見た出入り口には魔除けと幸運のお守りである蹄鉄が飾られていました。

この方が職人さん。

材料のガラスロッド。様々なカラーがあります。これを溶かしてボタンを作ります。

  

年季の入った道具類。
やっとこみたいな道具にさまざまなデザインのモールド(型)をセットして溶けたガラスをプレスして形を作っていきます。

ずっと長いこと使われている炉は灯油で稼働しています。昔のままです。

炉の中はたぶん1,200度くらい。

ガラスロッドの先を入れて溶かしていきます。

ボタンの裏側のシャンクをモールドにセットします。

溶けたガラスをモールドに押し付けた時に温度差で割れないようモールドも小さなバーナーで温めています。

 

いい感じに溶けたガラスをいい感じの力加減でプレスします。
どのくらいの量のガラスを溶かしてどのくらいの柔らかさでプレスするのか…同じものをたくさん作るのはかなり難しいと思います。職人技です。

ずっと見ていても飽きない…

静かな工房に古いラジオから音楽が流れていました

割れちゃったボタンとなにかの欠片。

画像が見えづらくて申し訳ないのですがボタンを形作った後の仕上げの昔のやり方。
3つ連なったボタンをヤスリで1個ずつ切り離します。

そしてボタンの周りのバリをとるために手動のローラーカッターで余分なガラスを削り取ります。
これ、体験させてもらったのですが難しかったです。
カッターの刃を思い通りの場所に当てるのが難しくて思い通りにガラスを削れませんでした。

手作業で削るのは大変なので機械の登場。砥石で削ります。

奥で円盤状の砥石が自動でぐるぐる回っていて、その手前に手動でボタンをセットしてボタンの側面を砥石に当てて研磨します。多少の機械化や自動化はすれども昔から変わらない工程でガラスボタンは今も作られていました。

 

この工房で作られたボタンもよつば商店で取り扱っています。
他の工房で作られたものと混ざっていますが下のURLからご覧になれます
https://yotsuba-and-co.jp/?mode=grp&gid=1634697&sort=n

職人技がキラリと光るチェコのガラスボタンをアクセサリー作りに取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

絵付け編に続きます

 

 

2017年 ヤブロネツ ガラスとジュエリーの博物館

ヤブロネツ・ナド・ニソウにあるガラスとジュエリーの博物館
MUZEUM SKLA A BIŽUTERIE V JABLONCI NAD NISOU

20175月、ヤブロネツの中心地にあるガラスとジュエリー専門の博物館(美術館)に行きました。
この記事を書いている現在は201911月なのですでに記憶が曖昧で正確な説明ではないかもしれないし展示内容が古くなっていたりするかもしれません、ということをはじめにご承知おきの上お読みください

この日は初めてのヤブロネツでテンションが上がりすぎて博物館の建物の外観や入口を撮るのを忘れていたようなので代わりにヤブロネツの街並みを載せておきます…


この日は5月末の日曜日ということもあって街の人たちはみんな近くの湖や公園へでかけているからか人通りがほとんどありませんでした。

さて、館内です。


入ってすぐのところにボタンやビーズを作る際に使う様々なカラーのガラスロッド(棒)が展示されていています。


いわゆる日本でバーナーワークでとんぼ玉を作る際に使うガラスロッドと似ているのですが太さと長さがだいぶこちらの方が大きいです。チェコのガラスロッドは膨張係数はどのくらいなのかな?と思いながら見ました。


基本的なカラーの他にサテンカラーやミルフィオリのように模様が入っているミックスカラーのロッドなどがありました。

かつてこの地域にあったガラス工房や関連企業の描かれた地図があり、開業と廃業年が書かれていました。
当時は街のいたるところに工房があり、ガラス産業が栄えていたのがわかります。 

ガラスのビーズ作りに使われていた機械や道具がたくさん展示されていました。

細い棒に溶かしたガラスを巻きつけてビーズを作る技法(ランプワーク)で使う道具

ガラスを溶かすバーナーや材料の色ガラス、出来上がったビーズの大きさを選別するザルのような道具

こちらはビーズをカットする機械にセットする道具。ファイアポリッシュビーズのあのカットはこれで作ります。

おそらくガラスをプレスしてボタンやビーズを形作る道具

エナメル絵付けの工程

 

当店でよく扱っているグラスストーンやカボションでゴールドフォイルバックという裏面にフォイル加工を施したものがあるのですが、そのフォイル加工の工程が展示されていて目から鱗が落ちました。


GUTA-PERCHA
というゴム状の樹脂にグラスストーンを押し込んで裏面だけを露出させて固定し、そこに一気に塗料(?)を塗ってフォイル加工をしていくようです。おもしろい!

こういう作り方をしてるから時々フォイル部分がサイドにはみ出したりしていたのか!!と、私が疑問に思っていた長年の謎がひとつ解けた瞬間でした。

 

サンプルボードはいくら見ても見飽きません:)

 

成形されたガラス。裏が平たいカボションやオクタゴン型など様々な形のガラスストーンや沈み彫りの技法でモチーフを表現するインタリオなどの見本とそれらを使用したジュエリーの展示は見応えがありました。

 

この行商用のかばん、当店にもひとつ欲しい…笑

シンプルに糸に通すだけでも十分におしゃれで美しい。

色合わせやデザインの勉強になる展示の数々。目が幸せ。

 

 

ご存知ですか?ネイティブアメリカンの人々が作っていたビーズアクセサリーのビーズやアフリカのマサイ族の人たちが身につけているアクセサリーのビーズもチェコ製だそうですよ。
この北ボヘミアの山あいの街で作られたビーズがはるか遠くアメリカやカナダ、アフリカまで旅をするところを想像するとなんとも言えないロマンを感じます…

 

 

この他にもメタルスタンピング(金属加工)の展示やガラスボタンの展示、食器やお皿などの展示もあるし現代アーティストの作品やファッションと絡めたビーズジュエリーの展示などもあり、ガラスやビーズが好きなら一日中観ていられる博物館でした。
(その他の展示についてもいつか記事にしたいと思っています)

 

こんなインスタ映えしそうな(?)スポットも。

 

館内は広くところどころに休憩用のベンチもあり、静かにゆっくり展示を楽しむことができました。ミュージアムショップにはビーズアクセサリーやオーナメント、関連書籍などが販売されていました。
ヤブロネツに訪れる予定の方にはぜひぜひオススメしたい場所です。

 

ヤブロネツ・ナド・ニソウ
ガラスとジュエリーの博物館
MUZEUM SKLA A BIŽUTERIE V JABLONCI NAD NISOU

基本情報

 website(チェコ語・ドイツ語・英語)◆
http://www.msb-jablonec.cz/

営業時間◆
火曜日日曜日9.00-17.00(月曜休館)
7
-8月の期間は 月曜日日曜日9.00-17.00

住所◆
U Muzea 398/4, 466 01 Jablonec n. Nisou

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